フォルダブルディスプレイ

フォルダブルディスプレイ
画面自体を折りたたむことができるフォルダブルディスプレイは、超薄板ガラスを有機ELディスプレイのカバーガラスとして用いることで製品化が進んでいます。ガラスは曲がらないというイメージが強いかもしれませんが、とても薄くすることで柔軟性を持ち、曲げたり巻いたりすることができるようになります。このようなガラスは「超薄板ガラス」と呼ばれています。また、超薄板ガラスはプラスチックと貼り合わせることによりガラスを割れにくくしたり、万が一割れた場合にもバラバラにならないようにしたりすることもできます。軽く、柔軟性があるのに加え、ガラス本来の長所である透明、硬い、熱や薬品に強い、電気や気体を通さないなどの性質を生かしていろいろな用途に使うことが期待されており、折りたたみできる(=フォルダブル)携帯電話のディスプレイのカバーガラスや、曲げられる照明など様々な用途への応用が進められています。
文責:
日本電気硝子株式会社
松下佳雅

写真提供:
日本電気硝子株式会社