「重力波」とガラス

重力波測定装置
重力波測定装置
アインシュタインが存在を予言した重力波の直接検出は、LIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave Observator)によって実現しました。LIGOは、重力波に伴う時空のゆがみを、レーザー光の干渉を利用して観測する巨大な装置です。その部材にはシリカガラスが使われています。同じく重力波を観測する日本のKAGRAでも、ビームスプリッターという部材に国産のシリカガラスが用いられています。LIGOプロジェクトで重要な貢献をしたRainer Weiss(ワイス)ら3名に、2017年ノーベル物理学賞が贈られました。